質問
マーケティングはなぜ大事か?会議で上司が急にマーケティングを始めると言い出して、定期的に会議をやることになりました。漠然とは分かるのですが、マーケティングはなぜ必要で大事なのでしょうか?
回答
マーケティングという言葉は誰しも聞いたことがあり、ビジネスにおいては必要という漠然的な認識を持っている人は多いと思います。
マーケティングとは、自分たちの【商品サービス】を知ってもらうことから買ってもらうための活動プロセスのことです。どんなに良い商品やサービスでも【知ってもらわなければ意味がない(伝わらなければ無いのと同じ)】というのは、スティーブジョブズの言葉です。
会社を伸ばすためには、商品サービスをたくさんお客様に買ってもらって、売上・利益を伸ばすことが重要です。お客様に買ってもらうためには多くの人に知ってもらう必要があります。そのために宣伝PRをするわけですが、単にCMや広告をだしても【興味】をもってもらわなければお客様は行動してくれません。
宣伝PRなどのプロモーションをマーケティングと誤解している場合もありますが、プロモーションは【知ってもらうための】手段で、マーケティングではありません。
マーケティングは未来のお客様に商品サービスを知ってもらうための【下準備(調査や分析、ターゲットの明確化などなど)】を計画し、その計画に基づいて、実行して、また検証していくというプロセス全般のことを指します。
会社でマーケティングをやる必要は、自社の商品サービスを【知ってもらい、買ってもらい、売上・利益を増やすため】です。このマーケティングをやらないと、ライバルに負けてしまうし、お客様と自社の商品サービスにギャップが生まれて、衰退していってしまうからということになります。
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