これは企業マーケティングのあるある話ですね。社長や役員の方が知り合いの会社や競合でWebを活用してうまくいっているので、自社でも力を入れよう。でも、Webのことは分からないし、若い世代はWebに詳しいだろう…ということで任命されてしまうケースが多いようです。

Webマーケティングを担当することになった場合、次のステップで取り組むことをお勧めします。

１．自社の商品サービス理解

２．お客様の理解

３．ライバルの理解

４．目標設定と戦略

５．自社にあったメディアの選択

６．コンテンツの作成

７．実行とデータ取り

８．結果の分析

９．分析からプラン検討

10．継続的な学習（アンテナを張る）

Webマーケティングはとても幅が広く、メディア（ホームページ、SNS、広告、動画などなど）や手法が山ほどあり、何から手を付ければいいか分からないでしょう。本を読んだり、Google検索、コラム記事、セミナー、研修、講座など学ぶ場はたくさんありますが、どれもそれなりの知識を必要とします。

そこで一番おすすめなことは【自社の商品サービスの理解】です。これからあなたがWebマーケティングで届けたいのは、自社の商品サービス（会社のこと）のはず。改めてその届けたい商品サービスのことを理解し、それを求めているお客様のこと、ライバルになる競合サービスのことを知ることです。これらはWebの知識や経験がなくてもできることです。もうすでに知っていると思わず、徹底的に知る努力をするのです。それをWebに乗せてお客様に届けることこそ、Webマーケティングとなります。

いままで経験してきた営業サポート業務がきっと役に立つと思います。

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