top of page
nodastage

[ウェブガク(Web学)](9時限目:これを捨てれば集客アップ?!)

ホームページ(ウェブサイト)を見て、実際に来店したり、問合せしたりして【ガッカリ】した経験はないですか?Web上とリアル(現実)がかけ離れているときは残念になりますよね?逆にあまり期待していかなくてリアル(現実)が良かった場合はもっとWebで打ち出せばいいのに!と思うこともありませんか?今回はこういった「Webとリアルのギャップはなぜ起きるのか?」を踏まえて[これを捨てれば集客アップ?!]ということをテーマにしていきたいと思います。


【ウェブガク(Web学)とは?】

今日から使える、これからの自分のため、仕事のために、学んで損はない[ウェブガク(Web学)]今さら聞けないけど、やっぱり知っておきたいウェブの色々なことをウェブ業界15年以上のNODASTAGE教授が分かりやすく講義していきます。




【本日のテーマ】

〈これを捨てれば集客アップ?!について〉

Webで見つけてホームページ(ウェブサイト)も素敵だし、口コミも良かったので、期待してお店に行ったけど、接客や対応が期待以下で残念な気持ちになる…私も何度も経験しています。逆にそんなに期待して行かなかったけど、接客が良くてファンになることもありますよね?


そんな時はもっと上手くPRすればいいのに!とも思います。


これは、店や企業側も意識する点ですが、ウェブサイト制作側(ホームページ制作会社やデザイン会社)も意識対応していく点になりますので、今回のウェブガクは「Webとリアルのギャップはなぜ起きるのか?」を踏まえて[これを捨てれば集客アップ?!]について講義していきたいと思います。



では、


あなたはWebとリアル接客でギャップを経験したことはありますか?


経験したことがないという方はある意味ラッキーだと思います。またギャップを経験した方は何に対してギャップを感じたでしょう?


[ギャップ]

・見た目(料理や商品、店舗や企業の雰囲気)

・問合せ対応(電話やメールなどでの対応)

・接客(愛想やホスピタリティ)

・実体験(実際のサービスや商品)

・評価(クチコミやレビューとの違い)

・工程(手間暇)

・こだわり


他にもあると思いますが、こういったところでしょうか。


良い点のギャップは、

「想像以上に〇〇が良かった」


悪い点のギャップは、

「想像以上に〇〇がイメージと違った」


になりますよね。


この[〇〇]を企業や店舗側は真摯に受け止めることが重要です。


ユーザーとして体感すると分かるのですが、店や企業側はこういったギャップをウェブとリアルで埋まることがウェブ集客において、非常に重要なことを忘れがちになってしまいます。


この[〇〇]になぜ気づきづらいのでしょう?



では、続いて、


自社の【強み】や【売り】と聞かれて即答できますか?


この【強み】や【売り】はそれぞれの企業や店舗は持っていると思いますが、[ユーザー視点]でコレ!と言えるところは意外と少ないと思います。


理由は、


【自社視点になりがち】だからです。


【強み】や【売り】は[こだわり]に近くなり、「素材が売り」や「幅広いニーズに応えられる」ということを【強み】や【売り】にしがちですが、それはユーザー視点になっているかという志向が抜けがちになってしまします。


この、


【自社視点】と【ユーザー視点】がギャップになってくるのです。


このギャップに気づかないと、

Webでいくら頑張っても報われないのです。




【見落としがち?Webとリアルのギャップについてのまとめ】

Webとリアル(現実)のギャップ[〇〇がよかった][〇〇がイメージと違った]ということは重要なことと分かっていても起こってしまいます。


この[〇〇]になぜ気づきづらいのか?


それは、企業や店舗の【視点の相違】から始まります。


この【視点の相違】が解消されないと、いくら集客や改修でウェブを頑張ったとしても、報われないでしょう。


そして、


商品やサービスの【強み】や【売り】はどの企業や店舗でも必要だということは認識しつつも、ギャップやズレにより【ユーザーに響かないこと】が多々あります。


これは、【強み】や【売り】を考える時に、どうしても【自社視点】になってしまうからです。


両方に共通すること、それは【視点】です。


そして、


その【視点】の大元にあるのが、


【先入観】

です。


「これをするのは当たり前」、「業界ではこれが常識」、などの【当たり前】が【先入観】となり、ユーザー視点になることを邪魔してしまのです。


【先入観】を捨てること、

それこそが、Webとリアルのギャップを無くし、ユーザー視点となって、本当の自社の【強み】や【売り】を見出すことができるので、結果、ユーザーに支持される会社や店舗になり、集客もアップしていくことでしょう。



それではそろそろ3分経ちますので、今回のウェブガク(Web学)[検索結果のメニュー表示、サイトリンクについて]は以上となります。今後の自分のため、仕事のためにウェブガク(Web学)情報をお役立ていただければ幸いです。


     ↑↑↑ ここまででウェブガク(Web学)3分講義 ↑↑↑


検索結果のメニュー表示、サイトリンクについての3分講義は以上ですが、もっと学びたい方への補習講義は以下をご覧ください。



【見落としがち?Webとリアルのギャップについて(補習講義)】



【先入観】

これはウェブ集客以外でも壁や溝になっていることは多くあります。


しかし、打破して伸びている会社や企業はこの【先入観】を”ちょっとしたこと”で打ち払っているケースが多くあります。


”ちょっとしたこと”が、ユーザーから受けて集客に直結するということはたくさんあります。


この”ちょっとしたこと”に気づくことができるか?がポイントなのです。


専門業界に長年いると、当たり前に気づくことが難しくなってしまいます。


自社の中でも、同業者や競合からの視点からでも、


「そんなの当たり前なのに謳っていいの?恥ずかしいく思われるのでは…?」


と思うことも【ユーザー視点】から見ると知らないことは沢山あります。


いくつか例をご紹介しましょう。




◆ 手作りが当たり前の業界で、敢えて[手作り]をウェブで全面PR ◆

ユーザーは手作りで出来ていると知らなかったため、反響を獲得


◆ 多くの情報を提供から、[数社を厳選して紹介]で効果 ◆

ユーザーは多くの情報欲しがっているというと思い、【数】をPRしていたが、[うっとおしい]という発想から【厳選】へ転換し大幅反響


◆ [低価格][高機能]で勝負から、[時間短縮][業務効率]へ

レッドオーシャン状態で顧客の奪い合い、価格勝負になっているところへ時間短縮や業務効率という打ち出し方に変え反響大




これらの事例でも言えますが、ユーザー視点/ユーザーニーズを踏まえて、”ちょっとしたこと”で集客アップに繋がっていくことがあるのです。




本日も受講、お疲れ様でした。


この学びを踏まえて、あなた自身のため、仕事のためにご活用いただければ幸いです。またウェブガクでは受講生の皆さんのビジネスの役に立つウェブ情報の無料配信も始めています。以下もご覧下さいね。









Comentarios


bottom of page