今日から使える、これからの自分のため、仕事のために、学んで損はない【ウェブガク(Web学)】今さら聞けないけど、やっぱり知っておきたいウェブの色々なことをウェブ業界15年以上の講師NODASTAGEが分かりやすく講義していきます。
【本日のテーマ】
〈ホームページについて〉
今回はみなさんご存じのホームページについて改めてお伝えしていきたいと思います。ホームページのことなんて誰でも知っているよー何を教えてくれるの?そんな声が聞こえてきそうですね。
では、
ホームページは、日本独特の表現ということは知っていますか?
海外の方にホームページと言っても伝わりません!
日本で言う、ホームページのことは【ウェブサイト】と言いますホームページとは、【ウェブサイト】のトップページ、ホーム(先頭)のページのことをホームページと言います。
日本にウェブサイトが入ってきたときに[ホームページ]という表現でどなたかが伝えてしまい、そのまま[ホームページ]ということが一般的になったということですね。
私も英語を学ぶためスカイプ英語をやっていた時期があるのですが、先生がフィリピンの方で、仕事は何ですか?と聞かれて、ホームページ制作などと言ってみたのですが、「?」で返されて「え?ホームページで伝わらないの?」と冷や汗をかきました…(恥)
次に
日本初のホームページはいつ?だれが?作ったでしょう?
1992年9月30日、文部省高エネルギー加速器研究機構 計算科学センターの森田洋平博士によって発信されました。
日本初のホームページはこちら >
現在2021年4月ですので、約30年前ということですね。日本初のホームページはデザインもなく、記号(ソース)だけで、今使われているタグなどはなかったシンプルな作りですね。
【ホームページについてのまとめ】
日本初のホームページは1992年9月30日、文部省高エネルギー加速器研究機構 計算科学センターの森田洋平博士によって発信され、当時はデザインなどのないシンプルな作りだった。その後の2000年前後のITバブルにより企業の独自ドメイン取得、ホームページ制作が始まった。
今では企業のホームページ保有は当たり前の時代となり、様々な用途で利用されるツールとなっている。
ただし、ホームページという表現は日本のみで海外ではウェブサイトと言うのが一般的なのでご注意を。
それではそろそろ3分経ちますので、今回のウェブガク(Web学)[ホームページについて]は以上となります。今後の自分のため、仕事のためにウェブガク(Web学)情報をお役立ていただければ幸いです。
↑↑↑ ここまででウェブガク(Web学)3分講義 ↑↑↑
ホームページの3分講義は以上ですが、もっと学びたい方への補習講義は以下をご覧ください。
【ホームページについて(補習講義)】
ここまで読んで頂いている方は[ウェブガク(Web学)]に意欲的な方だと思いますので、もう少し詳しく講義していきたいと思います。
[ホームページの特徴と注意点]
ホームページとは、企業や個人の情報発信のプラットフォームとして、今や企業には必要不可欠な自社情報発信ツールとなっている。ホームページがないと会社がない?と思われる程に一般的になっている。
ホームページの用途としては、企業紹介/サービス紹介/PR/IR/販売促進/ネット集客/ネット販売(EC)/ブランディング/人材採用/などなど多様化している。
ただし、ホームページを作っても見てもらわなければならないため、そのための告知方法としては、SEO対策やネット広告、SNSや動画配信など各種対策が存在する。そのため![ネット集客 = ホームページ+SEO対策]という方程式は今の時代、絶対方程式ではなくなってきている。
またホームページの制作方法は、ホームページ制作会社のプロに依頼するか、wixやjimdoのようなフリー制作ツールで自作するか方法がいくつもある。
以前は[1企業1ホームページ]という概念だったが、目的や用途に合わせて[1企業複数ホームページ]ということも一般的になっている。
ホームページはランディングページ等と同様にオウンドメディア(自社メディア)に属し、オウンドメディアにペイドメディアやアーンドメディアからどのようにユーザーを導くかが集客課題となる。
最後に、
ホームページは重要ツールであるが、[制作すること]を目的にするのではなく、自社の課題や要望を実現するための1つのツールとして考え、制作する前に【ウェブ戦略】をしっかり立てることが重要となる。そのためにはウェブコンサルティングを受けることも方法である。
以上がホームページについての補習講義でした。
この学びを踏まえて、あなた自身のため、仕事のためにご活用いただければ幸いです。またウェブガク(Web学)では動画による学びも配信しています。以下YouTubeチャンネルもご確認ください。
Комментарии